福岡旅行記2019春

福岡旅行記2019

 ☆☆☆☆☆ 福岡旅行記2019 ☆☆☆☆☆ 2019.6.28〜30

【序章】
 初めての福岡入りとなりましたが、今回の主目的地は、福岡県の
 「柳川」「門司」「福岡シティ」の3箇所をピンポイントでまわる
 プランとして観光・取材を行いました。

★6月28日(金)★

【1】福岡へ

 今回は、6時54分発の新幹線あさま604号にて東京へ。そして東京モノ
 レールの普通にて9時半頃に羽田空港に到着となり、時間的余裕あり。ということで、
 保安検査場通過後に、待合室でるるぶにて現地情報のリサーチをする。

 その後、保安検査場出口のまん前である搭乗口59番より、飛行機に搭乗。
 このあたりの利便性はさすが幹線航路というところ。
 こうして定刻通りの10:30発のANA249便にて福岡空港へと向かう。

 機材はB777−200型機で、ジャンボ機の777−300の銅短タイプでは
 あるものの、大型機の部類に入る大きな機体。3−4−3の真ん中の列のため
 景色は楽しめないものの約2時間の空の旅を満喫。
 ソフトドリンクのサービスもあり、引き続き現地情報のリサーチをしたり
 居眠りしたりしているに無事福岡空港へ到着。

【2】柳川にて

 10時25分。定刻通りに福岡空港に到着し、取り付け口より
 そのまま空港建屋へ入る。
 大空港らしく長いエスカレーターを下りて、到着口に出るとそのまま地下鉄の
 駅へと接続。このあたりのロケーションは羽田空港のよう。

 そのまま地下鉄空港線で天神まで約10分。このアクセスの良さも福岡空港の
 魅力かも・・・。そして天神の地下ホームからそのまま地下街を移動して
 西鉄福岡駅へと入る。
 西鉄のチケットカウンターにて、朝ローソンで購入した柳川特盛りきっぷ引き換え券
 (\5,150)を「柳川特盛りきっぷ」に交換してもらい、ホームへ。
 こちらのきっぷは、西鉄電車往復乗車券、川下り乗船券、選べる柳川の郷土料理、
 柳川クーポンがセットになったもので、お楽しみ&お得感あり。

 そしてホームにてしばらく待ち、13時30分発の大牟田行き特急にて柳川へと
 向かう。西鉄電車に乗るのは初めてのことだが、進行方向に対して座席の向きを
 自分で変更するのが新鮮な感じ。
 14時20分に柳川駅に到着し、改札を出て階段を降りると川下りへの案内係員が
 いてスムーズにシャトルバスへ乗り込むことに成功。
 こちらは、地理に暗い初めての来訪にはとてもありがたいところ。

 そして、2隻の川下り船に人がいっぱいに乗り込んだ14時40分に出発!
 川下りは船頭さんが最後部で長い棒で船を押して前に進んでゆくというスタイルで
 狭い橋の下を通ったり、川岸の見どころを船頭さんが案内してくれたり、途中では
 水上売店に寄ったりと、約70分の川下りはじつに充実したものという印象あり。

 こうして出発時は暑いくらいの晴天から終わる頃には小雨となり、天候的にはグット
 タイミングにて川下りは無事終了。

 川下りの終着点の御花から、柳川といえば「うなぎ」ということで、安政年間創業の
 老舗である若松屋へ。ここでは選べる柳川の郷土料理クーポンに1000円を追加し
 上うなぎ蒸篭蒸しをいただくことにする。

 16時過ぎだったこともあり、イスのあるお座敷にて待つこと10分ほどで
 うなぎの蒸篭蒸しが登場!こちらも初体験で、蒲焼きとはちょっと違った
 深い味わいを楽しむ。またうざく(酢の物)と肝吸も付いて、至福の時間なり。

 若松屋を後にして、すぐ近くの柳川市観光案内所へ寄り、立花宗茂のパンフをゲット。
 さらに歩いてかんぽの宿・柳川の脇を通り御花へ到着。

 こちらは、柳川藩主立花邸ということで、西洋館などのレトロ感がよい感じ。
 閉館間近ということで足早での見学となるも、広い館内の庭園もなんとか見れて
 ひと安心。
 
 こうして18時近くなってしままっため、路線バスにて西鉄柳川駅へ。230円
 ということで、徒歩で行こうかと思ったが体の疲れもきているためここは乗る
 こととする。

 18時36分発の特急で福岡(天神)へと向う。

【3】博多の夜

 西鉄福岡到着後、徒歩で本日の宿へと向かう。さすがに九州最大の都市だけあって
 人も多く、まるで東京を歩いているかのよう。
 こうして20時前には、ホテルニューガイアイン中洲東に到着。
 いったん荷物を置き、やはり博多名物の屋台へ。

 歩いて一番近い春吉橋ぞいの屋台にて、おでん(たまご、ちくわ、だいこん)と
 ウーロン茶にて雰囲気を楽しむ。これにて900円なり。

 その後、キャナルシティ博多を散策。その後、少し迷いキャナルシティをぐるりと
 まわり、どうにか宿に帰還。

 露天付きの大浴場で疲れを癒し、カプセルなのにかなり豪華な感じのする
 デラックスキャビンにて就寝。

 こうして福岡旅行第一目は無事に終了。
  
★6月29日(土)★

【4】大宰府

 福岡二日目。カプセルとは思えない快適な一夜を経て、朝風呂でリフレッシュして
 7時よりホテルの朝食。こちらは1階の博多真侍酒場が会場になっており、前日に
 「鮭定食」「鯖定食」「カレー」を選び予約するシステム。
 今回、鮭定食を予約してあったので、鮭の切身と生野菜サラダ、味噌汁、生卵、漬物、焼き海苔
 というシンプルながら、さすが居酒屋というキレのある味。

 朝食後、7時50分にホテルニューガイアイン中洲東を出発。徒歩にて博多駅方面へ。
 8時すぎには、トヨタレンタカー博多口店に到着し、ヴィッツを出発!

 半道橋入口から都市高速に入り、南下。走ること45分ほどで本日最初の目的地である
 「大宰府天満宮」に到着。
 車を少し離れたコインパーキングに停め、西鉄の大宰府駅の横を通り参道へ。
 まだ9時前ということもあり、人通りがまばらな参道を進み本殿へ。
 大宰府は入場料無料ということで、ありがたく参拝。ご神体が鏡というのは、神を祭る
 神社である証。
 境内には、有名な牛の銅像もあり、これが大宰府天満宮!というものを大いに満喫する。

 その後、車で移動して近くの大宰府政庁跡へ。だだっ広い草原に礎石のみが残る感じだが、
 当時の大宰府の大きさがなんとなく感じることができ、歴史のひとときを感じるところ。

【5】門司港レトロ

 9時半に大宰府を出発し、大宰府ICより九州道に乗り、途中古賀SAでの休憩をはさみ
 走ること2時間で次の目的地である門司港レトロに到着!

 市営の駐車場に車を停め、徒歩にて門司港レトロを散策。
 まず12時より門司港周遊クルーズに搭乗。50人乗りのクルーザーに3人という貸切り
 状態なれど、それだけに船長さんとの距離も近くていい感じ。
 そして約20分の周遊ルートは、関門橋近くまで行くため関門海峡のあらましを感じた次第。

 その後、スーパー焼きカレーで有名なカフェレストランBEAR FRUITへ。
 ちょうどお客さんの波がひいたときのようで待つことなくすんなり入店。
 るるぶに載っていた数量限定のビーフ入り焼きカレーをいただくことにする。
 こんがりと焼かれた香ばしいカレーの風味もさることながら、ピンポイントで入ったビーフ
 の肉感もすばらしく、なるほどこれば上戸彩絶賛も頷けるところ。

 その後、九州鉄道博物館へ。
 ここには懐かしい昭和の実車両が展示されており、ブルートレインの客車やL特急にちりん
 に至っては車内まで見学することができ、そういえば昭和の頃はこんなだったよな・・・。
 と感慨にふけるひととき。また足早に資料館も見学して鉄道の歴史は本当に深いものが
 あるのだなと感じるひとときとなる。

 そして門司港レトロの観光の目玉の1つとなっている巌流島へ行くため14時出発の便に
 乗り、出発。
 乗船した「しいがる号」は、関門海峡を疾走しわずか10分で巌流島に到着!
 そして約30分かけて島の散策に入るも、島には私有地もあるとのことで遊歩道が整備された
 門司港側の海岸沿いだけが観光客が入れる場所。ここには宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘の
 銅像や、武蔵が島に渡ってきたという木船などを見ることができる。
 雨も降ってきたこともあり、足早に乗船場に戻り、14時40分の便にて再び門司港へと
 戻ることとする。
 帰りに乗船した「ふくまる号」は、けっこう大きくて豪華な感じ。この巌流島航路は
 下関港もからめて何隻かの船でやりくりしている感あり。

 そして10分ほどで門司港に着き、次に訪れたのが有名な跳ね橋。
 こちらは定期的に開いて観光客を楽しませている橋だが、ちょうど15時から跳ね橋が
 開くということで、しばし見学。けっこう高いところまで橋が開くので驚きなり。

 その後、門司港レトロ展望室へ。門司港においてひときわ目立つランドマークタワーだけに
 最上階である31Fからの眺めは格別。ここまで徒歩や船で移動して箇所がとてもよく
 見えて、やはりここは門司港レトロ観光の最後に来るのが正解!と改めて感じた次第。

【6】関門トンネル人道

 門司港レトロでの観光を終え、車にて関門トンネル人道へと向かう。
 少し離れたところに車を停め、いざ関門トンネル人道へ。

 ここは、徒歩で関門海峡を渡ろうという人たちが訪れる観光スポットで
 いわば東京タワーに歩いて登る!というノリと良く似た感あり。
 15時50分に門司側の入り口へ。エレベーターで51メートル地下に降りて、そこから
 ゆるい下り坂を下関へ向かってひたすら歩く!
 
 下関まで約800メートル・・・。ここまで歩き回って疲れたにはしんどいがなんとか
 気合で前へ前へ!歩くこと10分ほどで中間地点の県境に到達!
 ここでは記念写真を撮る人たちも多いが、やはり徒歩で関門海峡を渡るというのが
 感慨深いところ。

 中間地点を過ぎ、さらに下関へ向かって歩き、7分ほどで下関到着。
 思っていたほど距離は無かったようで、疲れた足でもなんとか走破完了。
 
 2015年に訪れた懐かしい下関の風景を感じつつ、しばし休息をかねて観光。
 大砲や大河ドラマ「義経」の出演者の手形など を見て周り、資料館でビデオを見つつ休憩。

 足も休まったところで再び門司港へ向けて歩く!17時10分にはなんとか車に戻り
 無事に関門トンネル人道の走破に成功! これは達成感もあいまって感慨深いところ。

 その後、スタンドで燃料を満タンにした上でトヨタレンタカー門司港店にヴィッツを返却。
 その足で門司港駅へ。

 旅立ちの鐘を見て、門司港での観光のひとときを回想しつつ、門司港駅始発の福岡方面行きの電車に乗り込む。


【7】門司の夜

 門司港駅から本日の宿がある門司駅まではわずか2駅。7分というという近さなれど、
 門司港から電車に乗ったということがなんともよい記念になる感あり。
 こうして無事に門司駅に着いて、徒歩にて5分ほどのビジネスホテル門司に到着!

 18時すぎのチェックインということで、ひとまず部屋にて一休み。こちらは建屋は古いが
 とても感じの良いフロントの方、そしてよく清掃されていて、とてもくつろげる感あり。

 そして18時25分に再び夕食(ラーメン希望)求めて出発。
 当初は大竜軒に入ろうとしたが、込み合っていたためさらに歩いて太一商店にて夕食。
 野菜てんこもりの太一ラーメンを食べる。こちらは無料で野菜を増量できるのと
 味の好みも受けてくれるので、麺は普通、背脂は普通、ニンニクは普通、スープは薄めを選択。
 店の雰囲気も良く、食べがいのあるスーパー野菜ラーメンを時間をかけていただく。

 こうして、今回の旅で初めてのラーメンにありつき、帰りは膨れた腹に気をかけながら約20分ほど
 歩いて宿に戻る。

 宿では部屋が広いため、くつろぎつつ福岡2日目の終焉となる。

 こうして福岡旅行第二目は無事に終了。

【8】マリンワールド

 ビジネスホテル門司での朝7時からの朝食は、トーストとコーヒーにゆで卵という簡単なものだが、
 マーガリンとジャムはお好みで。そしてトーストは焼きたてを提供してくれることもあり、そのおもてなし感が
 何よりのご馳走というところ。

 そして7時40分に宿を出発し、目の前の門司駅から7時51分発の南福岡行きの普通列車にて博多方面へと出発する。
 目的地の海ノ中道駅までは75キロの道のりで運賃は1470円。予定通りなら9時15分に着くはずであったが
 小倉駅でぼーっとしていて快速へ乗り換え損ねたため、タイムロス。ただ普通列車でなくては停まらない駅を
 楽しむということができたとプラスに考えて、赤間駅にて後続の快速に乗り換えるまでそれが続くことに・・・。
 このあたりは、地元の人たちが乗ったり降りたりという人の動きなども感じれて旅の醍醐味というところ。

 9時18分に香椎駅に着き、香椎線に乗り換え。ここでも海ノ中道とは逆方向の列車に乗ってしまうところで
 途中で間違いに気付いて事なきを得る。このあたり、初めての土地では終点の駅名を把握しておかねばダメだな
 という良い教訓になる。

 こうして9時45分に海ノ中道駅に無事到着!
 無人改札のため切符を箱に入れて、外に出ると、海の中海浜公園とマリンワールドの二手に感じになっており
 ここではマリンワールドへ向かう。

 歩くこと10分ほどでマリンワールドに到着!正面から見た建屋はなかなかのもので、施設のスケールの
 大きさを感じるところ。

 そして10時からのイルカ・アシカショーに滑り込む。このショーはまさにマリンワールドの一番の目玉だけに
 絶対抑えておきたいところ。立ち席ながらうまいこと見通しの良い位置を確保できたため約30分間その見事な
 ショーに釘付けとなり、フィナーレのイルカのジャンプは圧巻なところ。
 その後、しばらく館内の水槽を見てから、10時45分から外洋大水槽ショー。「ダイバー魚ッチング」と題して
 ダイバーが水槽の中にもぐり、餌付けをするというもので、それもただ餌付けするだけでなく、ダイバーが水中マイクで
 生の声を届けてくれるという臨場感あふれる内容。クイズを挟みながらあっという間の15分となる。

 その後、愛らしいケープペンギンの水槽を見つつ、11時15分すぎにマリンワールドを後にして、海中の桟橋へと向かう。

【9】ベイサイドプレイス博多

 海中桟橋から、安田産業汽船にて運賃1030円にて15分ほどでベイサイドプレイス博多へと渡る。
 こちらは11時30分の便であるが、乗客は私を含めて二人だけ・・・。これでは船を赤字運行・・・申し訳ないところだが
 お客が一人でもいれば運行しないわけにはいかないのでやむをえないところか。

 そしてベイサイドプレイスを散策。
 残念なことに博多ポートタイワーは閉鎖中・・・。ということで、回転寿司にてお昼とする。ただほとんど寿司はまわっておらず
 基本注文のお店のよう。味はまずまずだが、外国人の寿司職人がいるなど国際的な回転寿司ながらいまひとつ流行っていない感あり・・・。

 その後、波葉の湯にて一休み。地下800メートルから湧く毎分400リットルもの豊富な湯を元にあつ湯やぬる湯など多くの浴槽が
 あって人がたくさんいてもくつろげる感あり。

 ということで、ベイサイドプレイス博多での取材を終え13時すぎのバスで博多駅へと向かうことにする。

【10】博多ラーメン

 ここまで、いわゆる狭義の博多ラーメンと言われるジャンルのラーメンを食べていなかったこともあり、るるぶに載っていた
 赤坂の大名にある「博多一幸舎」に行ってみる事にする。
 博多から地下鉄で数駅。赤坂駅にて下車し、徒歩15分ほどのところだが、着いたら店名が「博多くまちゃんらぁめん」
 になっており、「あれ?!」と思いつつ入ることにする。
 (後で調べたら、るるぶの情報は古かった・・・)

 食券システムになっており、味玉旨辛とんこつ 840円をいただくことに。
 待つこと5分ほどで、ついに博多ラーメン初体験。塩気がきつめだが、味玉もおいしくきくらげの食感も心地よい感あり。

 完食して外に出ると雨。元きた道を赤坂駅まで歩いて、地下的にて福岡空港に向かうことにする。

【11】帰路

 福岡空港駅に15時前に到着し、しばし散策。展望デッキがあるというので、行ってみるも景観はいまひとつ・・・。
 また雨も降ってきたため、足早に戻り、ショップでお土産を見繕うことにする。

 福岡空港は、日本三大空港の1つとして敷地も広くショップも多いが、その中では定番のANAFESTAにて
 お土産の選定に入る。

 いろいろなものがあるが、下記のものを購入することとする。

 ・できたて明太子 1,680円
 ・博多通りもん6個入 730円
 ・博多通りもん16個入 1,960円
 ・九州の旅長浜ラーメン3個 585円
 ・長浜ナンバーワンラーメン 410円

 博多と言えば明太子、そして代表的な銘菓の博多通りもん、長浜ラーメンということでまさに三点セットというところ。
 いずにしても人が多く会計待ちは長蛇の列ということでやはり大空港らしいところ。


 そして保安検査場を通過して、中のANAFESTAにて追加で

 ・梅ヶ枝餅5個入 600円
 ・博多 茶ひよ子 486円
 
 を購入。

 梅ヶ枝餅は大宰府の参道で売られていたものだが、出来立てを空港に持ち込んできたとのこでまだ暖かく
 ここで食べたらおいしいだろうな・・・という感あり。そしてひよ子は東京名物と間違えられることがあるが
 じつは博多名物。ということで季節限定の茶ひよ子をゲット。

 そうこうしているとわりといい時間になり、搭乗開始。
 16時55分発のANA262便にて東京羽田へと向かう。

 ただ未到着の客待ち+滑走路混雑のため30分近く出発が遅れてしまい、その後のスケジュールに
 影響が出た乗客も多かった感あり。

 帰りの機材はB777−200.往路と同じで、しかも座った席も7Eの中央ということで外も見れず
 やや退屈な空の旅となるも、福岡旅行の復習のためるるぶを今一度すみからすみまで読むと「あ〜ここだったのか!」
 というお楽しみもあり。

 予定より30分ほどの遅れの19時すぎに羽田に着き、東京モノレールにて浜松町に出て、山手線経由で東京駅へ。
 20:12発のはくたか577号に乗り込む。 こうして22時前に帰宅し、旅の終焉を迎える。

【12】まとめ

 今回の福岡旅行は日程的に2泊3日とゆったりながら、1日目は柳川と博多の屋台。
 2日目は、大宰府と門司港レトロと関門海峡、3日目は福岡ベイエリアと場所を絞った
 プランにより、ゆっくりと観光を楽しめた感がありました。

 少々失敗したと思ったのが、持って行ったるるぶが2016年版で古かったこと・・・。
 門司港レトロでは、ハヤシライスのコーヒールームとらやが閉店しており、
 福岡では博多一幸舎がくまちゃんらぁめんに変わっているというハプニング。
 ただそれも旅の醍醐味と思えばよい想い出かなというところです。

 またちょうど旅の3日前くらいから九州北部が梅雨入りしており、天候はくもり〜小雨。
 でもそのせいで涼しかったこともあり、結果的にはよかったか?!というところでした。

【13】旅の決算

 航空券(特典航空券利用)            0円
 鉄道運賃(新幹線・JR・地下鉄) 12,510円
 バス運賃(西鉄)                       340円
 レンタカー代                6,480円
 燃料代                  1,400円
 宿代(NG中洲東・ビジネスホテル門司)10,700円
 温泉代(波葉の湯)        1,050円
 柳川特盛きっぷ         5,150円
 柳川藩主立花邸 御花      700円
 大宰府駐車場           200円
 門司港レトロ駐車場        800円
 門司港レトロクルーズ             800円
 九州鉄道記念館          300円 
 巌流島往復                         800円
 マリンワールド入場料          2,300円
 海の中道〜ベイサイド博多   1,030円
 食事代                 5,853円
 おみやげ代                       6,129円  
 合計               56,542円

              *** 福岡旅行記2019 完 ***

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