気まぐれコラム

 

 

気まぐれに、思ったことをつづるコラム!問答無用の言いっ放し!!

ここでは日ごろ自分が思うことや訴えたいこと

お客さんに言われた一言、何気なく気になった一言、出来事などについて

自分が思うことを述べたいと思います。気まぐれなので毎日ではありません。

 

 

 〜時間厳守〜  〜日本人だから〜  〜110番通報〜

〜本当に必要?〜  〜本当に必要?パート2〜  〜勘違いの平等〜

   〜どうなってるんだ?〜  〜しつけ〜   〜三割負担〜 〜マスコミ先行〜

  〜すごい人たち〜   〜教科書問題〜  〜秩序ある世界〜

  〜常識が覆る時〜 〜まじかよ・・〜  〜住基ネット〜

 〜俺もそうじゃん〜 〜新しい名前は?〜〜骨なし魚!?〜 

 〜伝統を絶やすな〜 〜熱くなれ〜 〜年金は?〜

〜本来の姿〜〜ゴミ問題〜  〜ハマコーに学ぶ〜  

〜事件は・・・  〜鈴虫から思う〜 〜おいしいお酒の飲み方〜

〜やりきれない!〜 〜スローライフ〜〜水害に学ぶ〜

〜被害者の苦痛〜   〜人のぬくもり〜   〜下積み時代〜 〜とりあえずビール〜

〜サザエさん化計画〜      〜便所でご飯!?〜    〜機械化される中で〜


〜批判からは何も生まれない〜

 

 

 

 

 

 

   

〜時間厳守〜

僕は時間にはうるさい。これは自分の中の哲学だ。自分の周りにある時計は

すべて5分は進めてある。遅刻をしないのがポリシーだ。

よく時間にルーズな人がいるが僕には信じられない。

一人が遅れたがために何人もの人に迷惑がかかることだってある。

現代社会は時間とのたたかいで余り細かいことを言う人間は

嫌われるかも知れないがちょっと考えていただきたい。

学校や会社の面接で時間に遅れていきますか?

初めての女性とのデートの待ち合わせで遅れていって平気ですか?

それと同じです。いついかなるときも時間には厳しくあるべきです。

 

 

〜日本人だから〜

 僕は米が大好きである。パンが麺類が嫌いなわけではない。

食べ物は何でも好きで口にするのだが米に勝るものはない。

ご飯と味噌汁。何も言葉は要らない。最高だ。僕には必要不可欠だ。

修行時代はお店の奥さんの実家の福島産こしひかりを

いつも18合とか20合とか非常に多い量をしかもガスで炊く。

茶碗に盛り付けたごはんは光っている。ご飯にすごく味がある。

少しの量の米を電気ジャーで炊くのとは雲泥の差だ。

近頃ご飯にマヨネーズとかをかけて食べる不届き者がいるがけしからん。

一生懸命作ってくださる農家の方のためにもまずはお米の本来の味を

噛みしめるべきです。お米の国の国民。日本人だから。

 

 

〜110番通報〜

今日のNHKの夜のニュースで110番通報の件数が増える一方で

携帯電話からによる通報が増えて場所などの説明がつかなかったり

電話が切れてしまったりすることにより警官が通報を受けてから現場に到着するまでの

時間が平均6分半と過去で最も遅いそうだ。これは問題だ。

公衆電話からなら途中で切れることもないだろうし明白にどこどこの

公衆電話からだと伝えられるだろうが携帯はそうもいかないこともある。

そもそもいまの小学生も携帯を持つ子が多いが頼りきってしまうのはよくない。

携帯がなかった頃は待ち合わせだって苦労したものだ。

そういう状況で工夫することも大事な社会勉強のひとつだ。

余りに便利すぎる世の中で一人で考えて行動することが少なくなってきているのも

これからの重大な課題なような気がするのは僕だけではないはずだ。

 

 

〜本当に必要?〜

いまは公共事業についてだいぶ見直されているがまだまだ本当に必要なことか?

と思われることが多々ある。

ここは新しくなってよかった!というところもあるがなんで?と思うことも多い。

僕なりに分析すると無駄だと思われる公共事業の影には代議士の影あり。

地元誘導型の政治家が自分の名をあげたり功績を残すために血税を使っている

ことも一国民として強く言いたい。

地元誘導型ではなく国益優先型の本当の政治家が多くなることを

願ってやまない・・・

 

 

〜本当に必要?パート2〜

近頃わが町にも大型スーパーや電気屋が競って出店している。

消費者にとっては競いあうことで企業が努力し物価がやすくなることは

好ましいことかもしれない。がしかし!!!!!

店が増えるということは人口が限られている都市についていえば

それだけ無駄になるものも増えるということだ。特に食料品は。

結局まだ食べられる物も捨てなきゃいけなくなるだろうし物品を安く売る店が多くなれば

それだけゴミも増えるということだ。

ひとつの店ができるたびにこれでいいのかな?もっと地球全体のことを

考えなきゃいけないんじゃないのかな?と思うのは僕だけだろうか・・・

 

 

 

 

〜勘違いの平等〜

今日の朝のニュースでまさに日ごろ自分が思っていることを話題に

やっていた。それは教育についてである。

最近の小学生は運動会で順位をつけなかったり

水泳記録会をやらなかったり・・・

どうして?と尋ねれば遅い人や順位の悪い人は自信をなくすとか

トラウマになるだとか・・・

それは大きな勘違いだ。僕らの頃はできる人はできる。できないひとはできない。

できない人はできる人の倍努力する。

悔しい思いをするからこそ頑張ろうと思う。

それがハングリー精神につながるというものだ。

ニュースの中の言葉を借りれば結果の平等ではなく機会の平等を。

どうしてこんな当たり前のことがそうでなくなってしまったんだろう。

資本主義の国なのに・・・

 

 

 

 

〜どうなってるんだ?〜

東京で中学生がホームレスの男性を暴行死させる事件がおこった。

図書館で喫煙し、騒いでいたのを注意された腹いせにやったとのことだが

どうしてこうも簡単に人を殺してしまうんだろう。

自分の行為で誰に迷惑がかかるのか、自分のこれからの人生を

どうするのか・・・なぜ考えないのだろう。

最近は悪いことを注意すると逆ギレなんていって暴行されることが

多々あるが本当に困った事実だ。

一番はやはり親のしつけにあるのだろうと思う。

一人では何もできないくせに束になって悪いことをして

いい気になっている。ある意味かわいそうなことだ。

地震雷火事親父なんてまったく関係ないといった感じだ。

世の中をなめている人たちに思い知らせるような何か

いい手はないものだろうか。

 

 

 

 

〜しつけ〜

僕はよく温泉や銭湯にいくのだが親子できているお客さんも少なくない。

今日も銭湯にいってきたのだがやはり2歳と4歳くらいの男の子を

つれてきている親がいた。

子供は嬉しさの余りはしゃぐのでお湯をバシャバシャとやっている。

近くにいる親は何もいわない。

前にもこんなことがあった。同じように湯船に飛び込んだりしている

子供の親にそばにいたお客さんが「あんたの子供だろ。

少しは注意しなさい。」と忠告したところその親は

「そんな細かいことを注意して小さいことに気を使うような

心の狭い人間になってほしくない。」という内容のことを

堂々いってのけた。馬鹿な親だと思った。

しつけはむずかしいことだが最低のマナーを教えるのは

絶対に親の責任だ。

 

〜三割負担〜

いよいよ社会保険も三割負担が決定した。

まさしく何事もお金である。貧しい人は医者にもいかれないかも。

何年後かには「貧しくて医者にもいけず死亡」なんて記事も

でてくるのかもしれない。

税金やら医療費を値上げしなければ苦しい国の財政事情もわかる。

ただ、どうして税金を上げなければいけなくなったのかの

原因の追求をして同じことの繰り返しをするようなことは

もう辞めてもらいたい。

 

〜マスコミ先行〜

僕自身もこうしてパソコンをしていていろんなニュースを見る。

いまは、テレビやパソコンが普及して誰でも情報を得ることができる。

ただひとつ怖いことはマスコミがひとつの事件をあおることもできるということだ。

むろん、マスコミは平等に事実を伝えているのだろが

雪印がラベルを張り替えたようにひとつの事実を

いくらでも変えて報道することもできるということだ。

一人の悪者だと思われる人がいたら徹底的にその人をたたく。

それがテレビで報道されればさらに拍車がかかる。

本当の事実はまさに神のみぞ知るのだろうか。

 

 

 

 

 

 

〜すごいひとたち〜

世の中一人で何億も脱税したり横領したりするばか者がいる中で

逆にたった一人でものすごい経済効果をもたらす人もいる。

特に人気のプロスポーツ選手がそうだ。

イチロー、松坂、寺原・・・・

人気のある球団などは元から観客も多いのだが

いわゆるマイナーな球団に注目の大物選手がはいったりすると

オフシーズンのキャンプから始まってペナント中の試合も

ひと目見ようと大勢のお客さんが集まる。

最近では阪神の監督に就任した星野監督のおかげで

阪神VSヤクルトのような試合でも満員となったりする。

この不景気の時代にたったひとりで観客動員数を増やし

経済効果をもたらす。まったくすごいの一言に尽きる。

 

〜教科書問題〜

この四月から学校が完全週休二日になったことに関連して

教科書の内容もだいぶ変化したようだ。

授業時間が減るのだから内容も絞られるのは当たり前だ。

しかし、新聞などを読んでいると必要と思われるものが省かれていたり

そうかと思えば情報に対して敏感な現代っ子にあわせて

コマーシャルについて話し合う授業があったり・・・

これから勉強をしようとしている子供達に対して

これは必要。これは不必要と教科書認定の検査をする

文部科学省の人たちの責任というものは大きいとおもう。

だって少なくとも義務教育だったら習う側は内容を選択することは

できないのだから・・・

勤勉日本国。どうなっていくのかな・・・

 

 

 

 

 

 

〜秩序ある世界〜

僕は秩序のある世界というのが大好きである。というか理想である。

秩序ある世界というのは難しいが、

正直者がバカを見ない倫理ある世界であると思う。

このコラムにあげてきたようなこと細かい事件はきりが無い。

どれもこれも金儲けの為だけであったり

自分の身勝手な行動であったり・・・・

一人一人が私利私欲に走ることなく他人にも目をむけ

相手の立場になって考えることができたのならば

正直者はバカを見るなどというあってはならないことも

なくなるのではないのだろうか。

 

 

〜常識が覆る時〜

高校の頃の生物の授業で教わったことで忘れられないことがある。

ちょうど遺伝か何かの話で奇形の出てくる確率のときであった。

正常>奇形

普通はこうである。当たり前だ。

ところが、正常<奇形となった場合は

それは奇形ではなく数の多いものが正常となる。このことを当てはめて

何を言いたいのかというとそのときに異常だとか、常識はずれだ

などとされていることでも時代が変わり

常識はずれだと思われる行為のほうが多くなってしまったら

それが当たり前になってしまうということだ。

すでに言葉づかいなどでは見られることである。

世の中なんて簡単にひっくりかえってしまうのかな。

 

 

〜まじかよ・・〜

またもテレビでやっていたことなのだが最近はプチ同棲なるものが

流行っているとのこと。しかも高校生の間で。

高校生同士のカップルがそれぞれお互いの家にいると

面倒くさかったりお金がかかったりするとの理由から

どちらかの実家に住み込んでしまうというもの。

そこから学校に通い、また戻ってきて、息子なり、娘なり

その家の住人がいなくても「ただいまっス」なんて言って堂々帰宅。

しかも一緒にお風呂に入り、一緒の布団で寝るという始末。

おいおい!!新婚じゃねーんだよ!

さらに相手の子にまでお小遣いをやる親がいるとか・・・

完全に親が悪いな・・・まさかこんなことが当たり前にならないだろな!

 

〜住基ネット〜

いよいよ住基ネットワークなるものが開始された。

国民ひとりひとりに11桁の番号をつけてそこに個人情報を含めて

パソコンなどでやりとりできる・・・・

怖すぎでしょ。これ。

ただでさえ携帯のメールとか、ワン切りとかで迷惑していて

ほんのちょっとしたところから名前や住所や電話番号がもれて

訳の分からないところから色んなダイレクトメールやら電話がきてるのに。

政府の人は「絶対に大丈夫。万全です。」と言い切ったが

こりゃ問題でてくるぞー。大体住民票を全国どこからでも取れるって

そんなひといったい何人いるんだ?

どうしてもっと大事なことあるだろうにこういう恐ろしいことを始めちゃうのかな。

 

〜俺もそうじゃん〜

今日のテレビでのこと。何でも最近男性の中に、掃除をしたり

買い物にいったり、井戸端会議ができたりと・・・・

そういう男性が増えているとのこと。

買い物行くにもチラシをみて少しでも安いものを・・・・

今の世の中は男性も家事をしないといけないといわれるが

僕は今はまだ家事こそしないもののチラシを見るのはすごく好きである。

それから買い物しても無駄なビニールをもらわなかったり・・・

今日は笑いながら見ていたものの自分も確実に

おば男になりつつあるのだ。

 

〜新しい名前は?〜

ここに来てあちこちで市町村合併の話題があがっているが

それに伴う新しい市となる名前の公募なども数多く行われているようだ。

みんな”おらが町”の名前は残したいのが本音だが実際のところは難しい。

それぞれの町の頭を取ってくっつけたもの、特産物にちなんだもの・・・

こうなったのも国の補助金の問題が大きいが今まで慣れ親しんだ名前が消える

というのはやっぱり変なもんだ。

これからの社会科の授業も大変だろう。

国のお金がないことを理由に強引に歴史あるそれぞれの

町同士をくっつけるというのはいかがなものか?

 

 

〜骨なし魚!?〜

テレビでやっていたのだが最近は骨のない魚があるんだそうだ。

骨がないというか人の手で骨を全部取ってそれで食品用の接着剤などで

元の魚一匹の形に戻して売っているものも・・・

何でも、アメリカでお肉感覚で売られていた骨なし魚を見た人が

日本でも!と考えたらしい。実際に味などは落ちることなくおいしいそうだ。

ところが魚は骨があるのが当たり前で育ってきた僕らには

どうも腑に落ちない所もある。お箸使いだ。

今日のテレビのキャスターも言っていたが魚を自分の箸でさばいて

食べるようになったら一人前みたいな考えがある。

いい訓練になるのだ。それが食べやすい面倒くさくないということだけで

骨なし魚が普及してしまったらどうだろうか・・・

しかし、魚屋さんなどが「鮮度が落ちるんだろう」とか

年配の人が「そんなの魚じゃない」って言った所で

これからはどんどん受け入れられていくんだろうな・・・

時代はどんどん変わっていく。そんな話でした。

 

〜伝統を絶やすな〜

自分の日記にも書いたネタなのだがどうしてもコラムで訴えたいので書きます。

正月の凧揚げ、羽根突き、コマ・・などがいまややる人たちが非常に少ないと書きました。

小学生くらいの子供さんを持つ親にお話を聞くと、クリスマスにゲームを買ってやったら

そればっかりやっていると・・・

そりゃ悪いとは言わないけれどそれしか知らないというのはまずい。

僕らはたかだか20代後半の人間だと言われるかも知れないが

それでも小学校の頃は泥んこになり虫を取ったり基地を作ったり

正月のこの時期はどんどん焼きをしたし・・・

僕らが小さい頃やっていて今はなくなってしまった行事事がたくさんある。

しかもみんな大事なことばっかり・・・

日本には日本の文化があるし地方にも地方の・・・

そういう昔から伝わることをお年寄りから話を聞くだけでうれしくなり

それを自分でやる年になると少し大人になった気がしてすごくうれしかった。

今の子供達はどうなのかな・・・・

土曜日を休みにする代わりに半日でもそういった伝統あることをやったり

地域のお年寄りと混じって交流したり・・・

われながらすごくいい案だとおもうけどな。

 

〜熱くなれ〜

僕は自分で熱い人間だと思う。それをうざったいと思う人もいるだろう。

しかし自分は常に熱く生きたい。

最近みんな冷めてないだろうか?自分だけよければいいみたいな。

他人を干渉しすぎてはいけないけど人のことを心配する。

あなたがそこまでしなくたって・・・といわれてもやらなきゃ気がすまない。

そういう世話好きの人っている。自分もそのつもりだ。

小さい頃野球をやっていてボールが無くなったら、そのボールの持ち主のために

みんなで必死になって暗くなるまでたった1球のボールの為に探し回った・・

そういうのって当たり前だと思ってた。今もそう思う。

でも世の中は違う方向に行ってるみたいだ。

僕一人がそんなことを言っても始まらないのかも知れないけど

もっと一人一人が熱くなったら本気になったら日本ももう少し変わるんじゃないかな。

 

 

 

〜年金は?〜

今日の朝のテレビでこの4月からいろいろ変わったという中で

年金も年間0.9%カットされるとやっていた。

金額にすれば年間8000円弱減ることになる。

いまは誰もがギリギリの生活をしているのでたとえ何百円であっても

カットされるのはつらいと。確かに僕らも20歳をすぎて払い続けているが

僕らがもらえる保障はどこにもない。今払っているのは自分の親達の分だ。

国民の義務なんだからそれは仕方がないだろう。

もともとこの制度ができたときに一番初めにもらった人たちは

自分で何十年とかけなくてももらってしまったから繰越し繰越しで

こうなってしまったからだ。その制度を作ったのは国でしょ?

国会議員の年金。年間412万平均。月にして34万。

これは退職金も兼ねているらしいのだがそれははっきりと切り離すべきだ。

さらに一般国民が40年もかけ続けて月7万弱しかもらえないのに対して

国会議員はたったの10年かけただけで上記の金額だ。

さらにさらに一般国民の年金の3割が国の負担。国会議員は

7割が国の負担だ。どういうことだ!?ちょいとふざけすぎていないか。

しかも一般国民の年金は今回減らされたのに国会議員は変わってない。

さすがに同じ国会議員の中でもこれはおかしいだろうと運動をしている

議員もいるようだが、本当にいいかげんにして欲しい。

天下り先での超多額の退職金、無駄な公共事業で作り上げた施設の

格安での売買。みんな僕らの血税である。選挙のときだけ一生懸命やります

みたいなやつらにはもううんざりだ。

 

〜本来の姿〜

今日はお店での一瞬の出来事で考える事があった。

祝日で予約優先で営業していた。そこに一人の常連さんが飛び込みでご来店された。

たまたまその時間だけ3人予約が埋まっていてそのお客様には

一時間ほど待って頂かなければいけなかった。

そんな時待っていたお客様もその方と知り合いで待つことを渋っていた

お客様に「コーヒーでも飲みながら話してれば一時間なんてすぐだよ」と

声をかけてくれた。そのとき店内にいらしたお客様はわりと

地元の常連さんばかりで皆顔見知りで、新しくなったコーヒーメーカーの使い方とか

話かけてくれたりと、仕事をしていて待っているお客様にまで気がまわらなかった

僕らの変わりにお客様同士で飽きないようにコミュニケーションをとってくれた。

つまり、何を思ったかというと最近はプライベート重視で

お店が個室化されたりすることが多いのだが本来、床屋さんというのは

地域の方々の情報の交換場所であって、まさに今日の出来事が

ご近所の方々の情報交換で盛り上っていたからだ。

もちろん、お客様一人一人プライベートを大事にすることは大事である。

が、しかし、みんなが顔をあわせて話をする。本来の姿を見た気がした。

 

〜ゴミ問題〜

NHKでゴミ問題についてやっていた。東京のある区の住民達が

ゴミのマナーを守らない人が沢山いて困るということでスタジオにきていて

それについて工夫をしている人たちのアドバイスを聞くみたいな番組だった。

ゴミをマナーを守って出さない理由としては

1、時間が合わない。2、他の人も守っていない。3、ゴミの日を知らない

とういうものであった。それに対して対策の紹介として

アパートなどにはゴミの日の前日にどのゴミを出す日なのかを書いた

紙をゴミ袋と一緒に一軒一軒ドアノブにつるしていく。

または大家さんに直接連絡して住民に守らせるように頼む。

ゴミの集積所を一定の場所にすると地元の住民ではない人が

違反したゴミなどを車できて置いていってしまうなどの対策として

集積所の看板をゴミの日の一定の時間以外は隠してしまって

そのつど場所を変える。それからゴミ集積所に花を飾っていつもきれいにしておいて

ゴミを不法に出す人へ心理的に出させないようにするなどのことを

やっている自治体もあった。

普段ルールを守っていない人もモザイクつきで登場していて

自分は夜の仕事だから朝は寝ている。とかそういう理由で守っていないみたいだ。

実にくだらない。一人の勝手な行動により全国には同じように悩んで

他人の出した不法ゴミを片付けている人が沢山いるのだ。

確かに昔に比べたら袋も有料だし分別も面倒くさい。

しかし、一度苦労して他人の出したゴミを片付けたことのある人には

自分勝手な考えでルールを守らない人は許せないだろう。

なあなあでは駄目ですね。

 

〜ハマコーに学ぶ〜

ちょっと前になるがたけしのTVタックルという番組にハマコーこと

浜田幸一元衆議院議員が出ていた。そこには作家でありながら

道路公団民営化を話し合う委員に選ばれえている猪瀬直樹氏も出ていた。

ハマコーがかなり影響したと思われる東京湾アクアライン。

猪瀬氏はすかさずハマコーに食いつく。いわば典型的な地元誘導型の

ハマコーはアクアラインを作ったことによりできた負債のことなどを問われると

「そんなもん、作っちゃったんだからしょうがないだろ!」と

開き直る。そこに付け入る猪瀬氏に対してハマコーがキレる。

「このやろう!俺は25年間も議員をやって勉強して結果をだしたんだよ!

お前みたいな小僧に何がわかるんだ!ふざけるな!!」と。

僕がいいたいのはハマコーがキレて言い放ったこの言葉こそ

今の国会議員の本音だということだ。所詮民間人だとか経験の浅い人の意見は

もしその人が正しいことを言っていたとしても自分よりも年下であったり

未経験のものに覆されることが彼らのプライドが許されないのだ。

これは業績の伸びない大手の会社やら親の言うことをゴリ押しする家庭でも

同じ問題があるといえる。全てが正しいことを言うわけではないけれど

その時その時の場において正しい意見を言っている人のことを

ちゃんと受け入れられるようになれば世の中だってもっとよくなるだろうに・・・

 

〜事件は・・・〜

この大雨で九州各地で起きた土砂災害。何人もの尊い命が奪われた。

同じ消防団員が救助に向かって自らの命を落としたということは

僕にとっても例外ではない。僕も水害などで出動しているときは

想像もしない川の流れや崩れる土砂をみると恐怖を覚える。

しかし人を助けるために出動しているわけだからそれでも災害に立ち向かう。

現場に行くと住民の方は興奮してぼくらに「あそこがいけない、ここがいけない」

と不満を言うことがよくある。僕らは立場的にも同情して話を聞くことくらい

しかできないのだが被害にあった人達からすれば深刻なことである。

この際はっきり言っておきたいのは今は常備消防が充実しているから

消防団などは必要ないという人たちがいることだ。

こっちも必死に自分の時間を割いて出動しているからそんなことは言わないで

頂きたい。

今回の九州の出来事も県知事あたりが作業着をきて現場を把握しにきたが

家族を失った女性に「ただ突っ立っているだけじゃないですか」

ときっぱり言われていた。

今回のコラムで僕がいいたいのは今話題の映画でも使われているフレーズだが

事件は会議室でおきているんじゃない。現場で起きているんだ。

ということだ。実際に現場に出たことの無い机上の空論しか経験しない人に

現場の被害者の気持ちはわからないということだ。

何か事件が起きる前に「大丈夫大丈夫!」と対策をとらない人達も同様だ。

今、本当に急いで対処しないといけないこと。他にあるでしょ?

 

〜鈴虫から思う〜

我が家では毎年夏にお客様から頂いた鈴虫を飼っている。

まだすごく小さい鈴虫がだんだん大きくなり

第一声を発したときの感動はすごいものだ。

それから丸2ヶ月。何匹かは息絶えたのだが

最後の何匹かが最後の声を振り絞って泣いている。

世間では初霜だ。初雪だなどといっている今も・・・

鈴虫は与えられた生命を尽きるまで精一杯に生きている。

夏場に比べると非常に小さな、かすれたような声になっても・・・

動物は何でもそうだけど自分の人生を選ぶことなく

与えられた役割を精一杯にこなして死んでいく。

人間はどうだろう?色んな事情はあるにせよ

自ら命を絶ったり人に危害を与えたり・・・

自分のできることを精一杯やっていきる。

その姿が美しいですね。

 

 

〜おいしいお酒の飲み方〜

僕はお酒はすごく強いわけではないけれど

飲むことはすごく好きだ。ビール、ワイン、焼酎・・

お酒って不思議と外で飲むと余り酔わなくて

自分の家とかで飲むとわずかビール一杯で酔ってしまうこともある。

普段は日本酒などは悪酔いするからあまり飲まないのだが

嫁さんのお父さん、つまり義父と飲む日本酒は僕は大好きだ。

お義父さんと飲むという程よい緊張感。

それが僕にとって日本酒をすすませる。

気の合う友達などと和気あいあいと飲むのももちろん楽しい。

だけど最近、上司だとか目上の人たちとお酒を飲みに行く人が

少なくなったと聞く。

ちょっと緊張感があるところで飲むって言うのも

あらたなお酒のおいしさがわかったりすることもあると思う。

様々な意見も聞けるだろうし・・

だから最近家でもふと、日本酒を飲みたくなるときがある。

あらたな人たちとお酒を飲むとあらたなお酒の飲み方も

発見できるかもしれません。

 

〜やりきれない!〜

今日も税金の無駄遣いのお話。

テレビでやっていたのだが東京都議会議員のお話。

議員のお給料のほかになんと一人一日一万円の交通費支給。

ちなみに議員というのは毎日議会をやっているのではない。

年に4回の決められた日にちだ。

このお金には一切所得税はかからないという。

さらにさらに一台400万近くする高級公用車を何台も用意して

公務と称した個人活動にも乗り回す。

公用車の年間維持費は3億6000万円近く!

公用車が使えない議員にはハイヤーが用意される。

このハイヤー代も、都が払ってくれる。税金である。

こうして使われている税金を全国で計算したらすごいお金になる。

やれ年金が心配だ。これからの生活はどうなる?と日々不安に思っている

国民がほとんどなのにやり切れない話だ。

そうした人たちが色んな決め事を決めるんだから社会がよくなるはずが無い。

ちなみに我が長野県は議員の方の交通費は実費だそうだ・・・

 

〜スローライフ〜

最近、スローライフ、スローフードという言葉を耳にする。

ゆったりとした生活、ゆったりとした食事?

そういった意味もあるのだろうがスローライフとは

あまりに効率よくスピード化された世の中の生活で見失われた

文化や行動そのものを見直そう。

スローフードとは普段何気なく口にしている食物を

どんな素材でどんな風にどんな思い料理されているんだろう?

そういうことを考え直して食事する。そんな意味合いみたいです。

でもなんかいい響きだなあ。

忙しく駆け回っている現代人にとってすごく大切で魅力のある事だと思う。

 

〜水害に学ぶ〜

2004年、7月。新潟、福井で激しい雨による堤防の決壊で

街中に深刻な被害が出た。

ようやく一段落して住民の方の話を聞くと「市からの避難勧告が連絡されてこなかった」

という声も多数あるという。あるひとは「これは天災ではなく人災である」と。

確かにもっと早くに避難勧告が住民一人一人に伝わっていれば

少なくとも死者を出すことはなかったのかも知れない。

しかし人災であると行政を責め立てるのもちょっと違うと思う。

被害が出るほど激しく降る雨の音の中で

市の戸別訪問や広報車による避難の勧告。

あの状況下で住民みんなに知らせるのは不可能だろう。

岐阜県の高山市では数年前に台風の影響で被害が出たときも

住民一軒一軒の家に設置されている防災無線によって

きちんと連絡が入ったそうだ。これだ!!これこそ必要!

各家に防災無線を入れるのにいくらかかるのかわからない。

夜中でも何でも自分には直接関係のない場所での災害の連絡が入るのは

うるさくて迷惑かもしれない。

しかし今回のような大規模な災害のことを思えばそういった無線での

対応が一番いいのではないか?

まだまだ各地では無駄な公共事業やら公的なお金が私的に使われている

みたいだが防災無線を設備するのにかかる費用に比べたら

よっぽど少ないだろうし使う価値が全然違う。

今回の被害で亡くなった方、被害を受けた方のためにも、

また他のところで同じ被害が出ないようにするためにも真剣に

お金の使い道を考えて欲しいと思う。

 

 

〜被害者の苦痛〜

あるニュース番組をみていて衝撃の事実を知った。

とある事件がおきれば必ず加害者と被害者とに別れる。

加害者については仮に怪我などによる治療が生じた場合の治療費、

服役となった場合の一切のお金、弁護士が付けられない場合は

国が国選弁護人をつける。

それに対して被害者はといえば、加害者に怪我を負わされたときの

治療費、事件後の心のケアにかかる通院費、その他諸々は

自費でまかなうというのだ!!

無論、きちんと加害者に損害賠償を求めればいいのだが

実際の所、そんなことをしてまた復讐されるのではないかという

恐怖心がともない、相手に支払能力がないと思えば

損害賠償の請求そのものを諦めざるを得ないという状況が多いらしい。

国が加害者に使った年間のお金は約400億強。

それに対して被害者に使われたお金は約11億。

実に40分の1だ。

事件というのはもちろん故意にやったことではないということもあるかもしれないが

一般的に見たらどう考えても加害者が悪いだろう。

何の罪も無く被害を受けた人たちに国の対応も冷たい。

最近は極悪な犯罪が本当に増えたがその辺の対応をもっと

しっかりとやっておかないと犯罪は減らないし苦しむ人々は増える一方だ。

しかしどうして世の中こんなに不条理なことが多いのかな・・・

 

 

〜人のぬくもり〜

世の中すっかり便利になった。買い物も、銀行も、人生相談だってみんなネットでできてしまう。

が、それが問題だとも強く思うのだ。

昔、お父さんは給料を封筒で奥さんに渡していた。

「ご苦労様でした。」と奥さんは旦那さんに感謝して子供達もその姿を見ている。

そんな日はお酒の一杯も余計にお酌してもらったりして。

それにより家族の会話がうまれ、父親の家庭での威厳を保っていた部分もあるだろう。

買い物でもそう。八百屋さんにしても酒屋さんにしても商品を買う行為以外の

会話がそこには存在して、それが付き合いを深める要因にもなっていたとも思う。

反面、最近はすっかりそういった会話や、人間同士のふれあいがものすごく減っている。

わずらわしい、やかましい付き合いを好まない人も大勢いるし、反論もしない。

だけど、小さな頃から床屋の息子として、親とお客さんの会話を見てきた、

店をチョロチョロする僕をお客さんが面倒を見てくれた中で育った自分としては

譲れない部分でもあるのだ。

世の中利便性よく、効率いい方がいいに決まっているけど、

人間臭い部分も失うことのない世の中であって欲しいと思う。

 

 

〜下積み時代〜

とあるテレビで寿司職人を目指す若い子たちのことをやっていた。

修行というのは何でも最初は仕事が出来るわけではなくて料理の世界なら、

まずお店の掃除、下働き、接客を経て初めて食材に触れるといった具合だ。

銀座の老舗のすし屋に弟子入りして、下働きだけを頑張っている子。

「友達にはまだすし屋にいながら寿司を握っていないということを

言うのが恥ずかしい」という。

一方で料理の世界に入って、専門の養成所で教育を受けてテストに合格すれば

3ヶ月足らずで板前デビューできる子もいる。

僕も修行をしてきた人間としてどちらの気持ちもよくわかる。

やれ精神論だの、見て覚えろということよりも具体的に理論的に

教えてもらった方がわかりやすいし成長も早いと思う。

ただ、それだけではやっぱりダメだということ。

今話題の横綱朝青龍。親方の高砂親方。

相撲の世界も学生チャンピオンになって角界入りすると

下積みなくいきなり平幕から相撲ができるという。

だから、あまりにトントン拍子で行ってしまうと苦労がわからない、

人の気持ちがわからない。そんな人になってしまったのではないだろうか?

”なんでこんなことやらなくちゃいけないんだろうか?”との自分との葛藤のもと

そんな体験、挫折なくしては大成はなし得ないんじゃないかと僕はいつも思う。

自分も常に遅咲き。いつも同期の倍は時間がかかったかもしれない。

そんな時、師匠からの言葉がいつも僕を支えている。

「征樹、大事なのは今じゃない、俺のところを卒業していって自分でやっていくように

なってからが本当の勝負だ」と。

先に紹介した、寿司が握れなくて恥ずかしいと言っていた彼、頑張って欲しいなあ。

 

 

〜とりあえずビール〜

今朝のテレビで面白い特集をやっていた。今の若者は飲みに出かけたときに

最初の一杯目をビールを頼まないで、甘いサワー系のものを頼む人のほうが

多いということだ。お酒の好きな僕には面白い話題だ。

会社関係で上の先輩たちがいるところでも、周りに合わせることなく

甘い系のサワーを頼み「僕、甘いのじゃないと駄目なんです」という人。

それに対して、「とりあえず上司に合わせて一杯目はビールで乾杯します」

という人。色々です。どうでもいい話題といえばそれまでながら、

個性を重視するといわれる現代の若者のお酒の頼み方も

あくまで自分は自分、下手な付き合いは自分を犠牲にしてまでしないという

考えが象徴されているようにも見えた。

それにビールで、お酌するという、注ぎつ注かれつのコミュニケーションも

発生しないという。これには納得。

どちらが正しいということも無いだろうけど、個人的には

やっぱり人に付き合う、合わせるってことも様々なことに反映されると思うので

とりあえず一杯目くらいは皆で揃えるべきじゃないかと思ってしまった・・・

 

 

〜サザエさん化計画〜

今でも毎週日曜日6時半から放送されているサザエさん。

親となった自分としても安心して子供に見せられる番組でもあるし

今現在でも自分はサザエさんが大好き。

サザエさんって、日本の良き家族習慣、文化、ささやかな幸せなどが

凝縮されているものすごくいい番組だと思う。

世の中の喧騒に惑わされることなく、平和で穏やかな内容。

ちょっと趣旨は違うけど、いまだに多くの方が水戸黄門を愛しているのも

通じる部分があると思う。

一話完結にして、正が悪を倒して一件落着。見ていてスッキリ!

なぜ分かりきった内容のものをみているの?と言われればそれまでながら

サザエさんも水戸黄門も今の世の中で大事なもの、忘れられているものが

盛り込まれているような気がして他ならないのだ。

凶悪の犯罪の影に、過激なドラマ、映画、ゲームの影響大なり。

何でも自由化とかいうけど、だったら世の中のテレビから

凶悪シーンの映像をなくて、平和なドラマなり漫画なりにしたら

間違いなく犯罪は減るんじゃないかと思うのは間違いかな?

何気に真剣に思っているサザエさん化計画。

 

〜便所でご飯!?〜

テレビでやっていたこと。最近の大学生の中に、お昼をトイレで食べる人がいるとか!

か、考えられません!どうも、人の視線を気にしないという観点らしいんだけど・・・

”赤信号、みんなで渡れば恐くない”に象徴されるように、昔から群れることの好きな日本人。

今日のテレビでは、大学の学食などで、一人きりで食事を食べるのが

すごく孤独に感じたり、周りから「あいつ友達いないんだ」と思われているのではないかと

人の目を異常に気にする若者のことをやっていまして。

実験で一人で食堂でご飯を食べてみてくださいとの内容では、

まず、席も相席だとなかなか座れない。一人で座っても、携帯をいじったり、音楽を聴いたり。

耐え切れず10分ほどでご飯を駆け込んで席を立った学生の言葉からは

「周りからの視線がイタイです。」とか「とにかく苦痛でした。」とか。

そういった思いをするくらいなら、お昼を抜く学生も多いんだそうです。

おかしい!!これは絶対におかしい!

食べることは生きることの基本だし、人生一人で生きてはいかれないけど、

一人で行動できることも出来なければ生き抜いていかれないでしょ?

全員がそういうことじゃないんだろうけど、あまりにも頼りなく感じたのは

僕だけではないはずです・・・・





〜機械化される中で〜

車の整備をしている若いお客さんとの会話の中で、感じたことです。

ホンダの車の整備士であるM君は、「やっぱりハイブリット車の整備は大変です」

と、言います。

それは、今までと全く違うから大変だ、という意味の他に、機械化されている現代ならではの

悩みとも取れました。

先のトヨタのプリウスでのブレーキのプログラムの問題は記憶に新しいのですが、

あの時も、整備する人は、線をつないでプログラムの書き換えをするだけなので、

実際は整備した感じがしないと答えている人もいました。

やはりM君の言うことも同じで、「ハイブリットの場合、ブレーキのフィーリングが合わない」

と言われた時が困るんだと言います。

やはりこちらも、コンピューターのプログラム任せなので、

個人個人にあった、ブレーキの踏みシロを調節するとかができないんです。

いわゆる、個人好みにカスタマイズができないんです。ハイブリット車は。

僕みたいに、人間臭いのが好きなものにとって、なんともさみしい気持ちに感じます。

自分も十分パソコンの恩恵にあずかっているんだけれども、

ここでも、機械化されることによる人間味が薄れていくんだなあと。

機械は人間が作り上げたものなんだけど、最終的には、人間の生の手が

必要だと思います。

いずれ、人間さえも機械に支配される時代がくるのでしょうか?・・・・・






〜批判からは何も生まれない〜


とにもかくにもやりづらい時代なんだなあとつくづく思う訳です。

と、いうのもなかなか前に進まない政治の話ですが・・・

2011年という年は、まさに未曾有の東日本大震災に始まり、自然災害の多い年になって

しまいました。ある意味、近年経験のないことが起こっているだけに、誰が何をやっても

難しい対応を迫られているんだと思います。

そんな中でも、相も変わらず自分の意見だけを述べ、自分の身だけを案じて、

新しい内閣の体制になると、「あれがいけない、これがいけない」と批判ばかりする人たち。

自分は正しいと本気で思っているのかなあ?

失言してしまう政治家も、立場をわきまえず、軽すぎると思います。確かにいけない。

だけど、それに代わる人のあらさがしをして責める。総理に任命責任を問う。

その繰り返し。すぐに「辞めた方がいい」と言う。


これは僕だけでなくて、国民全体が「そんなことはどうでもいいから、協力して前に進めてくれ!」

と本気で思っています。この非常事態になぜそれがわからないのだろう?

ネットの普及、マスコミの先行により、確かに政治家の人たちもやりづらくなったことでしょう。

たった一言の失言、行動を厳しくチェックされ、それはあっという間に世の中に知れ渡る。

でも、やっぱり、批判からは何も生まれないんだと思う訳です。

どうしたら政治が前に進むか?まず相手を肯定してそれから持論を述べるならまだしも、

頭から全否定。これってどうなんでしょう?

いい加減、国民は、もとい、被災地の方たちはもっと、嫌気がさしていると思います。与党、野党関係なくね。

マスコミで報じられることも含めて、世の中がもっと、人を責めるんでなくて、知恵を出し合って

いい方向に事が進むようになることを強く望みます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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