昼食をポアンキエム湖南の『サイゴンさくら』で取った。ここのご飯はほとんど日本と変
わらない。2組しか客はいなかったのでウェイトレス20〜30分話した。大学で日本の経済と
歴史を勉強したと言っていた。日本語を話し、日本語の読み書きが出来た。よい仕事がない
こと、日本に行きたいのだけれどここの給料では無理と言っていた。
ベトナム航空前のノイバイ空港行きタクシー・ミニバス乗り場に行き、タクシー券を買おう
としたら、すぐに出発するのでミニバスの方がよいと薦められた。すぐに出発して、1人2$
ですんだので良かった。ちゃんとした英語を話し、対応はてきぱきとして感じの良い対応で
あった。
30分くらいでハノバイ空港に着いた。最初はどこのカウンターで航空券を搭乗券に換える
のかわからなくて迷った。会社別のカウンターで換えるのではなく、手荷物預かりカウンタ
ーでやっていた。出国手続きをして、空港税(14US$/1人)を払い、手荷物をX線に通して、
『黄色の紙』をわたしGATE7から待合室に入った。ライチとジャックフルーツの乾燥した
物を買ったが、これはあまり美味しくなく不評だった。
台北についてからトランジットホテルにどう行けばよいかわからなくて、係員に聞いて
カウンターまで案内して貰った。かなりの時間待たされた。ノイバイ空港の待合室で知り
合った福島県立医大生の2人と話をして待った。彼女たちは行きにトランジットホテ
ルを使ったので利用には50$かかるようだ。私の方は行きにトランジットホテルを使って
いないので無料のはずだが、中華航空の記録では行きに使った記録になっておりしばらく
もめた。4/24はYMCA HTに泊まり次の日は台北のユースに泊まったと主張してようやく無料
でホテルのチケットと朝食券を手に入れた。福島県立医大生に食事のクーポン券を見せると
行きに私たちは貰わなかったといって係りの人に言うと、怒って違うと言って受け入れて貰
えなかった。
係員に、シールを胸に貼り1人ずつチケットを持って着いてこいと言われた。入国審査は
なく空港の外にでて専用のバスを待った。ホテルは今回の旅行で使った中で最もよいホテル
であった。TVをつけると台湾で大きな地震があり、崩れ落ちる建物を寸前で通り抜けてい
る迫力ある画面があらわれた。
食事のクーポン券は台北に着く時間帯によって、夕食になったり朝食になったりなかった
りするようだ。
[亀の剥製]
[ベンチで休んでいたら隣にいたおねえさん、言葉は通じなかったが地図でどこらら
来たかとか説明した。デジカメで写真を撮ったのを見せたら喜んでいた。]
[ベトナム航空機、来るときは気づかなかったが機内にはハイジャックを警戒して
拳銃を持った軍人らしき人を乗せていた。客室乗務員は男性,女性が50%,50%となっていた。]
[ハノイ--->台北の機内食]
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Last modified: Tue Jan 07 00:39:02 2003