[6日目:サパ・タフィン]
3/29(金)サパ--(バス)-->タフィン(赤ザオ族の村)トレッキング--(バス)-->サパ
(SUNFLOWER HT泊)
朝9:00にタフィンに向けてバス移動、村の入り口でバスを降り、散歩に近いトレッキングとなる。
ガイドが入り口で入村料を払っていた。集落に到着すると赤ザオ族の売り子に囲まれる。棚田を見な
がら田圃の中の小学校に行く。教員は若い、ほとんどキン族(平地にすむベトナム人)と思われる。
小学校は義務教育と思われるが、学校のまわりにいて授業にでない子供もいるし、子供達の身なり
から貧富の差が相当ある。義務教育が少数民族に適用されないのか、授業料が払えなくて授業を受け
れないのかわからない。小学校年齢の子供達の相当数授業を受けていない。
その後、少数民族の家に入りガイドが英語で説明したのだが、一部しかわからなかった。その家には
電化製品として電灯と電気炊飯器があったのは確認できた。帰り道の田圃の中で、水の流れにより発電
している発電器があったので、びっくりした。
帰ってからサパ市場で、果物を買って『Queen Restrant』で昼食をとった。このレストランでは、地
方役人・軍人が食事をしていた。食べ残りをどんどんテーブル下周囲にすてる食べ方で、ガイドブック
によれば観光地ではほとんどなくなっている食事スタイルだが、目の前で見てしまった。ここの料理は
SUNFLOWER HTの食堂より少し値段が高いし、料理も美味しくなかった。
ホテルに戻って決意して水シャワーを浴びようとしたら、トカゲがいた。
赤ザオ族の売り子。
真ん中後ろに立っているのは、赤に黄色の一つ星のベトナム国旗。この後授業が始まり
古い左側の校舎でも新しい右側の校舎でも授業をやっていた。
教員は若い。写真後ろの校舎の間に見える子は授業が始まっても、そこにいた。
ガイドがふたを開けて発電機の説明をするところ。竹竿を通して
電線が伸びていた。
1500mを超える山奥の市場にもリンゴ、洋なし、バナナがあった。値段はいずれも
5000ドンくらい。
比較的新しいホテルであるが、シャワーを浴びようとしたらトカゲがいた。
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Last modified: Mon Jan 06 02:45:52 2003