[2日目:台北市内散歩 故宮博物院]
3/25(月) 台北駅--(304バス)-->故宮博物館--(白タク)-->台北駅 (台北国際ユースホステル泊)
 午前10時頃起床。とりあえず電話で帰りの台北ーーー>羽田のチケットのリコンファーム、ハノイ--->台北は
ハノイに着いてからでないとリコンファーム出来ないと言われた。零は寝ているので、街の様子見、買い物に出かけた。
YMCAのフロントで貰った地図で故宮博物院行きのバス停を探した。『忠孝西路』から見て台北駅の向こう側のバス停が便利のようだ。
歩道橋を渡って下りてすぐの所、『?光客運台北北たん』の向かいにあった。バス停には『304』『660』の番号があり、その裏には
路線図が書いてあり時刻表はない。どのバス停にも時刻表は書いてなく、バスを待っている人を観察したところ、10分から15分待つ
とバスが来るので時刻表はいらないようだ。しばらく台北駅周辺を歩き回り、大亜百貨の12Fにある台北国際ユースホステルに台北2泊目の
宿を予約した。TWINで1400NT$とやや高めだが、次の朝の出発が早いのでバスターミナルにも近く便利なのでここに決めた。
台北駅の『7-11』で買い物をしてYMCA HTで、朝食券昼食を食べた。
 12:00頃、下見をした中華路北端のバス停から故宮博物院行きに乗った。乗客に観光客は我々以外にいなく、乗客のほとんどはカードを使って
バス代を払っていた。一人30NT$で60NT$を払おうとしたがコインがないので100NT$札を出したがお釣りがない。運転手は日本語も英語も通じない
のでお釣りは諦めた。
 故宮博物院は、下から中国史が学べるように配置してある。年表の最後は中華人民共和国ではなく中華民国だった。
国内的には中国を代表する正当な政府は台湾と言いたいのであろう。故宮博物院からの帰り、『(自分が)悪い人じゃない。台北駅まで100NT$』という
白タクの運転手に声をかけられ、乗った。零は『だいたい、良い人が自分を悪い人じゃないと言わない。ヤバイんじゃないの』といった。
案の定、故宮博物院にお茶を納品している、良いお茶があるので買わないかと誘われた。これからベトナムに行くので荷物は持ちたくないと言って
断った。駅に着くと100NT$はいらないと言ったが、最初に約束したからと言って100NT$を渡した。そんなに悪い人じゃないかもしれないがうかつな選択であった。
 

[上写真]YMACA HTの窓からの風景 さすが先進工業国秩序だってバイクが並んでいる。
[中写真]故宮博物院のロビー、絵の下の方に乗り合いバスがある。白タクに声をかけられたのは
上の方の駐車場 
[右写真]故宮博物院の最上階の喫茶室(昼食時にはレストランになるらしい)
饅頭と標準的な烏龍茶を頼んだが、高いわりに美味しくない。

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Last modified: Wed Jan 01 12:00 2003