出発前の準備(航空チケット,ベトナムビザ、ホテル予約、保険他)

 [1.航空チケット]航空チケットは、インターネットでこの時期の最安値59,800円で、台北でストップオーバー可能だったので中華航空をCASで頼みました。直前で、CASが予約を間違えたため行きに2泊、帰りに1泊台北ですることになりました。故旧博物館を見る時間がとれるようにしました。

 [2.VISA]ベトナムビザは、『地球の歩き方ベトナム2002〜2003』には「ベトナム外務省の入国許可を得なければならない。・・・現実的で最も確実なのは現地旅行者と提携している日本の旅行代理店に代行を依頼する方法だ。」と書いてあります。いろいろなホームページで旅行記を見る限り、公電を打ってもらって空港でLanding VISAをとるのが最も安いし安全と思われたのでCASでの代行を断りました。更に、ベトナム大使館のホームページを見ると直接大使館郵送でもOKの様なので、確認しようと思い何回かe-mailを出しましたが返事が来ませんでした。しょうがないので直接電話をしたら、日本語はわかるが日本の送金方法とかがわからない職員が対応して、『ホームぺージを見ているか?』『5000円』と言うばかりで、郵便振り込み、郵便小為替、子供のあつかい等聞いてもダメでした。しょうがないので直接現金封筒に現金とパスポートと返信用の切手を貼った封筒を入れて送りました。5日ほどしたら、クロネコの代引きで送ってきました。
 旅行から帰ってきて『はせがーの個人旅行のすすめ』をよく見ると、14歳未満の子供は親の書類に併記でき料金はいらないようです。ベトナム大使館のHPをみてそういう可能性もあり、実際ハノイで博物館は子供が無料だったのでひょっとしたらVISAも無料かと思ったら、やはり無料でした。

 [3.ホテル予約]台北の1日目のYMCA HOTELにe-mailで予約をしました。30分もしない内確認のe-mailが来ました。さすが先進工業国台湾対応が速い。ハノイ1日目のホテルとサパツアーも『シンカフェ』に予約しようとe-mailを入れたのですが、出発時間まで返事が来ませんでした。しょうがないのでポアンキエム湖北側の『ファンタイ』『クラッシク』あたり直接行けばよいと思って出発しました。

 [4.保険]私はいつものジャスコカードのAIU保険(無料)、子供はホームページからカスタマイズでき契約できるAIU保険にしました。
 
 [5.荷物]持ち物は、リック一つに入るだけで、出来る限り少なく小さく軽くして機内持ち込み出来るように、出発日の午前中にパッキングをしました。昨年ネパールで役に立ったステンレス保温水筒は、手荷物検査に引っかかる可能性が高いので諦めました。洗濯物干しにも出来るトレッキングシューズの紐、電源供給が安定していない所に宿泊する場合の必需品懐中電灯、靴擦れを起こしたとき張ったり・リックの補修・バスタブの栓ふさぎ等に威力の発揮するスポーツ選手用のテーピングテープ、アウトドア用の色々付いているナイフは2つ持っていきました。以前は機内持ち込みでも引っかからないものですが、今回一つは引っかかりました。もう一つは4回のチェックに全てパスしました。パスしたものは、折り畳んだ長さは6cm位,ナイフの刃を出したときの全長10cm位のものです。これは果物の皮をむくとき、爪切り等役に立ちました。持ち込めなかったナイフは折り畳んだ長さは10cm位,ナイフの刃を出したときの全長15cm位のものです。



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小林博正