朝5:30に起きて、私は朝食をとりましたが、息子の零は食欲が無く、電車の中で、
おにぎりの朝食をとりました。ぎりぎりに近鉄の四日市駅に着きました。
名古屋--->大阪で新幹線を使う人はいないようです。
『近鉄』のホームページは充実していて、駅の案内、時刻の案内が詳しく、あと
On lineでチケットが買えれば、文句はない。しかし、on line でチケットが買
える鉄道会社は、今回使ったものではないようです。
JRは事前に会員にならないと、買えない。南海電鉄は、ホームページから時刻も解
らないし駅の案内もない。年度の変わり目とはいえ、その程度の情報も載せないで
いったい何のためにホームページをつくっているのでしょうか疑問です。
予定どうり、関空(KIX)について、チケットを渡すカウンターに行きチケットを受
け取り、空港税を払いました。ANAのカウンターが、Royal Nepal(RA)の搭乗手続き
をやっていました。機体は中国西南航空から借りたもので、出発前のニュースでは
このレンタルに絡んで不正があったようです。
12:00boardig開始、予定どうり12:30出発、機内はガラガラで、6*7=42人の区切り
に女性2人、ネパール人の若い母親と娘、私と息子の6人しか乗っていませんでした。
前のブロックは4*2=8のBusiness classで誰もいません。
上海で、燃料補給のため機外に出て、空港内を見て回りました。手彫りの何とか石
の印鑑80元(1000円)、水牛製のものが250元(3500円)、キーホルダーが20〜30元、
自販機のポカリスウェットが300円と日本人をなめきった値段なので何も買いません
でした。15:50Reboarding 16:10頃離陸上海からはKIXより多くの人が乗り込み、私の
いるブロックは19人(42座席中)、前のbusiness classは1人となりました。
カトマンドゥ トリフバン空港(KTM)には日本時間(18:15+3:15=)21:30に着くはず
ですが、2時間くらい遅れました。遅れても、詫びの言葉もありません。
ビサなしのカウンターに一番前に並び、ビザの取得と入国を早く済ませようと思ってい
たところ、もう一人の役人が来なくて、だいぶ待たされました。
荷物を持って外に出ると、宿の客引きが大勢いましたが、Internetで予約を入れていた
MoonLight HOTELの出迎えにすぐに会えました。安心してすぐに荷物の担ぎ屋にホテル
の車まで荷物を運ばれ、1$払う羽目になりました。車の後ろにまわったところ
溝に片足を突っ込み、トレッキングシューズを濡らしました。
ホテルの従業員は親切で、私の足を気遣ってくれ、いろいろ話してくれました。
明日3/24は祭りがあるらしく、今日は前日だが賑やかになっているようです。ホテルに
着くと、大きな『ククリ』(ナイフの大きいやつ)を腰につけたインド人と思われる門番が、
Good evening surと礼儀正しくあつさつをしてくれ息子と私の荷物を持ってくれた。ホ
テルのカウンターでは、standard roomが満室なので、deluex roomにstandard roomと
同じ料金で泊まってもらうが、朝になったらstandard roomに移らなければならないとい
われた。これはラッキーだ。部屋に案内され、まずどぶに落ちて臭くなったシューズと靴
下を丁寧に洗い、広いバスタブにゆっくりつかった。零は疲れ切って風呂に入らず、すぐ
に寝た。