行程
3月29日
浦内橋------軍艦岩------マリュードの手前展望台---------マリュウド-------
11:30 11:52
12:35 13:00
13:10 13:30
----カンピラ----------二番小屋跡--------イタシキ川手前宿泊場所
13:37 14:08 15:30
15:45 15:48
3月30日
イタシキ川手前宿泊場所-------中間広場---------一番小屋跡-------
9:35 12:10 12:30 13:10 13:54
----大富林道終点----------竹盛旅館
16:30 19:30
反省事項
(1)イタシキ川近くで、テント泊したのですが、夜蛍がみられるので見るべきだった。
蛙はよく鳴いているし、それをねらいにバブも来ているだろうから危険なのではない
かと思いテントの外に出なかった。『竹盛旅館』で聞いた話では非常に綺麗な光景ら
しいです。
(2)マヤグスクの滝を見に行けばよかった。上流の『幻の湖』はともかく滝はそんなに
遠くなく、2泊3日の行程であれば余裕で行って来れた。
(3)計画どうり、2泊目を竹盛旅館にせず、林道でもう一泊すれば良かった。
大富林道では、猪、大コウモリ、リュウキュウキンバトがみられ、仲間川の蛇行が
美しく、朝もう一度見たかった。
西表横断で役に立ったホームページ
九州大学探検部
熊本大学探検部
バブの館
今回の西表島横断トレッキングで役に立ったもの
(というか役立つ機会が無くて幸い)
アスピブナン:携帯毒吸器
原産国:フランス
輸入元:アザマアンドカンパニー (TEL.098-930-0322 FAX.098-930-0321
E-mail.t-azama@cosmos.ne.jp)に注文して送ってもらった。
電話をかけて聞いたところ最近本州から問い合わせが多く驚いているとのことでした。
『ハブの館』というホームぺージで紹介があったからではないか言っておきました。
外見は注射器と同じ形ですが、ピストンを押すと吸い込む構造になっており、
実験したところ内出血を起こしそうになったので、いざというときに効果はあるでしょう。
警察にハブ対策は?と聞かれ時もこれを答えておきました。
1/25000地形図:今回の横断ルートをスキャナーで読み込み、カラー印刷したもの
を持っていった。あれだけ標識があれば地図なしでも大丈夫と思いますが、
どこにいるか安心感があります。
参考書籍
『西表島エコツーリズム・ガイドブック』:発行 西表島エコツーリズム協会
(\2500円) 西表の動植物、島の歴史、民俗、遊び、横断コースの紹介等
があり、内容は充実している。
『iriomote エコツーリズム ガイドマップ』も付いており、動植物の分布が大まか
に書いてあり良い。事前に手に入れば、違う計画をたてていたと思う。ISBNもないし
出版社も書いていないので多分本屋で注文できないのではないかと思う。
『Iriomote Cat イリオモテヤマネコBOOK』
西表野生生物保護センターで買った。イリオモテヤマネコの知識を仕入れるのにはよい
これも本屋では注文できないでしょう。
『マングローブの生き物たち』著者:吉見 光治 発売元:新日本教育図書
発行所:ニライ社 ISBN4-88024-162-8 (\1800) 綺麗な写真主体の本