A.パーソナル・コンピュータの組立について:
AT互換機以前は、国産のV30、386マシンを使っていました。
92年に486DX2-66マシンを個人輸入して使っていました。
音源ボード,CD-ROM、HDD、30pin SIMM 等は、後付けしたので
設定を自分でやらなくてはならず、本体をばらして仕組みを覚えました。
IBMがパーソナルコンピュータの後発メーカーで、ほとんど市場に出回っている
標準部品を使っていたという歴史から、モジュール化されており、ドライバー
1本で組み立てられます。

部品はある仕様のもと世界中でつくられ、販売されています。
各メーカーはその仕様の拡張等製品に特徴を持たせているため、
各部品間の相性が悪く問題が起きることもあります。
各ショップのキットの購入であれば、『ミニ四駆』の組立並みに簡単にできます。
socket7、slot1になっても組立はほとんど変わりません。ATXはATより組立が簡単です。

会社経営や商売などについてもいえることですが、予定どうりいっているときは
傾くことはないのですが、予期せぬ事態に対しての対処が経営者・技術者の力量が
問われます。PCの組立でも各部品の相性の問題があるとき、どう回避するかどの部品を
差し替えるかが技術力だと思います。
 
 

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1 motherboad: GIGABYTE 586TX
2 CPU :AMD K6-266
3 CPU cooler
4 main memory :64MB SIMM EDO
5 Hard disk :6.4GB IBM
6 CD-ROM :Hitachi 4倍速
7 FDD :Mitsumi 3.5inch
8 vedio board :Matrox Mistique(4MB RAM)
9 音源board:ESS 3980
10 FAX/modem: 内蔵33.6Kbp
11 speaker :内蔵5inch bay
12 MIC :stand mic
13 case :MID tower AT
14 keyboard:106キーボード(AT)
15 mouse :シリアルマウス(OEM MS-mouse)
(マザーボードのBIOSは、GIGABYTEのサイトから最新のものを
ダウンロードして、更新しています。そうしないとK6-266MHzを
認識しません)
 
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組立の実際
 最近のPCは、socket7でも、ほとんどがATXです。
slot1のATよりは、選択肢は多いのですが、実際購入するとなるとsocket7のATは
手に入れにくいのが現状です。

上記のマーザーボードでもAT電源とATX電源の2種に対応しています。
最近組み立てたExpotekのマザーボードでも電源だけは両方に対応しています。
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 

 
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